お勧めパソコン・IT系の資格/検定【情報処理技術者能力認定試験】案内

情報処理技術者能力認定試験とは、コンピュータエンジニアリングとシステム開発の知識を有し、アルゴリズム構築とプログラミングができる情報処理技術者を認定する資格です。

試験は、実際の業務に活用できるスキルを測定するために開発された、サーティファイ情報処理能力認定委員会が主催する民間資格です。
情報処理技術者に必要なコンピュータ知識やプログラム設計、C、Javaなどの言語に関する知識などが問われます。

情報システムやソフトウェア系の関連企業への就職・キャリアアップを目指す方にとって、情報処理技術者能力認定試験3級の資格は若干有利になりますが、1級・2級の上級資格やプログラミング関連の国家資格を習得したり、実務経験を積むことが必要になると思われます。

情報処理技術者能力認定試験の認定基準は、下記の通りです。

1級	コンピュータの知識及びシステム開発の基礎知識を有し、プログラム設計とともに、プログラムの作成ができる中級程度の情報処理技術を有する。
2級	コンピュータの知識及びシステム開発の基礎知識を有し、プログラム設計とともに、プログラムの作成ができる初級程度の情報処理技術を有する。
3級	大学、短期大学、専門学校、高校、企業等で専門学習を行った者で、コンピュータの基礎知識を有する。

資格名	情報処理技術者能力認定試験3級
資格の種類	民間資格
受験資格	年齢・性別・学歴等に関係なく、誰でも受験可能
出題形式	多肢選択式（マークシート形式）
出題数	小設問50問
試験時間	75分
出題分野	◇テクノロジ系(IT技術) *基礎理論 *コンピューターシステム *技術要素 *開発技術 ◇ストラテジ系(経営全般) *経営戦略 *企業と法務
合格基準点	正答率が60%以上
受付期間 公開試験	�@3月上旬〜6月上旬 �A7月下旬〜8月下旬 �B10月上旬〜1月上旬
試験期日 公開試験	�@6月中旬 �A9月中旬 �B1月下旬
合格発表日	�@7月下旬 �A9月下旬 �B2月下旬
受験料	4,900円(税込)
試験会場	札幌、東京、名古屋、大阪、福岡
問合せ先	ビジネス能力認定サーティファイ