ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄﾏﾈｰｼﾞｬ試験の概要について
ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄﾏﾈｰｼﾞｬ試験の概要は､下記の通りです｡
資格名
ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄﾏﾈｰｼﾞｬ試験
資格名
ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄﾏﾈｰｼﾞｬ試験
資格の種類
国家資格
受験資格
年齢･性別･学歴等に関係なく､誰でも受験可能
出題形式
午前問題
午前問題Ⅰ：
多肢選択式（四肢択一）
午前問題Ⅱ：
多肢選択式（四肢択一）
出題形式
午後問題
午後問題Ⅰ：
記述式
午後問題Ⅱ：
論述式
出題数/解答数
午前問題
午前問題Ⅰ：
出題数/30問 解答数/30問
午前問題Ⅱ：
出題数/25問 解答数/25問
出題数/解答数
午後問題
午後問題Ⅰ：
出題数/4問 解答数/2問
午後問題Ⅱ：
出題数/3問 解答数/1問
試験時間
午前問題Ⅰ：50分
午前問題Ⅱ：40分
午後問題Ⅰ：90分
午後問題Ⅱ：120分
出題分野
午前問題Ⅰ
◇ﾃｸﾉﾛｼﾞ系(IT技術)
*基礎理論
*ｺﾝﾋﾟｭｰﾀｰｼｽﾃﾑ
*技術要素
*開発技術
◇ﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄ系(IT管理)
*ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄ
*ｻｰﾋﾞｽﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄ
◇ｽﾄﾗﾃｼﾞ系(経営全般)
*ｼｽﾃﾑ戦略
*経営戦略
*企業と法務
出題分野
午前問題Ⅱ
◇ﾃｸﾉﾛｼﾞ系(IT技術)
*開発技術
(ｼｽﾃﾑ開発技術)
(ｿﾌﾄｳｪｱ開発管理技術)
◇ﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄ系(IT管理)
*ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄ
(ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄ)
*ｻｰﾋﾞｽﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄ
(ｻｰﾋﾞｽﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄ)
◇ｽﾄﾗﾃｼﾞ系(経営全般)
*ｼｽﾃﾑ戦略
(ｼｽﾃﾑ企画)
◇ｽﾄﾗﾃｼﾞ系(経営全般)
*企業と法務
(法務)
出題分野
午後問題Ⅰ/Ⅱ
◇ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄの計画立案に関する事
ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄのｽｺｰﾌﾟ･前提条件と運営方針の策定､要員･工数･資源などの計画､予算の策定と実行計画､工程計画､品質計画､調達計画､ﾘｽｸ分析とﾘｽｸ対応計画､提案依頼書（RFP）､ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄの意思決定手順､関連法規･標準など
◇ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄの管理･運営に関する事
ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ管理技法と適用技術､要件と見積り､組織･要員管理､予算管理､工程管理､品質管理､調達管理､ﾘｽｸ管理､機密･契約管理､変更管理､ｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝ管理､ﾘｰﾀﾞｼｯﾌﾟ､要員育成など人的側面､ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄに関する内部統制など
◇ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄの評価に関する事
ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ評価手法と適用技術､取得ﾃﾞｰﾀの分析と評価､ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ完了報告の取りまとめ､ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ実績評価･分析､検収結果の評価､契約遵守状況評価､ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ完成記録 など
合格基準点
午前問題Ⅰ：60点/100点満点
午前問題Ⅱ：60点/100点満点
午後問題Ⅰ：60点/100点満点
午後問題Ⅱ：ﾗﾝｸA評価のみ(ﾗﾝｸA-Dまでの4段階)
多段階選抜方式
◇午前Ⅰ試験の得点が基準点に達しない場合には､
午前Ⅱ･午後Ⅰ･午後Ⅱ試験の採点を行わずに不合格
◇午前Ⅱ試験の得点が基準点に達しない場合には､
午後Ⅰ･午後Ⅱ試験の採点を行わずに不合格
◇午後Ⅰ試験の得点が基準点に達しない場合には､
午後Ⅱ試験の採点を行わずに不合格
免除制度
次の①～③のいずれかを満たすことにより､
高度試験(ﾚﾍﾞﾙ4)の午前Ⅰ試験の受験は2年間免除される
①応用情報技術者試験に合格
②いずれかの高度試験に合格
③いずれかの高度試験の午前Ⅰ試験で基準点以上の成績を得る
受付期間
1月中旬～2月中旬
試験期日
4月第3日曜日予定
合格発表日
6月中旬～下旬
受験料
5,100円(税込み)
試験会場
全国各地
問合せ先
独立行政法人 情報処理推進機構
情報処理技術者試験ｾﾝﾀｰ
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